㈱川崎造船所（現川崎重工業㈱）のストックボート11隻の現物出資により当社設立。資本金2,000万円。本社を神戸市中央区海岸通８番に置く。

㈱川崎造船所、当社等の現物出資（船舶提供）により國際汽船㈱設立。

当社と㈱川崎造船所、國際汽船㈱が提携し、３社のイニシャルをとってKラインを結成。

國際汽船㈱離脱によりKラインは当社の単独運航に。

国家管理のもと特殊法人「船舶運営会」が設立され、徴用された船舶の運航実務者に指定される。

戦後再建の象徴的事業として、空爆により座礁していた聖川丸を引き揚げる。

証券市場に株式を上場（東京、大阪、名古屋ほか。大阪は2012年６月に名古屋は2021年12月にそれぞれ株式の上場を廃止）。

「船舶運営会」廃止。海運の民営還元が実施され、民営後の外航第一船がバンコク向けに就航。

バンコク定期航路開設許可。以後主要航路の再開・新設を展開。

油槽船 富士川丸竣工。油槽船隊の整備に着手。

鉱石専用船 富久川丸竣工。専用船隊の整備に着手。

「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づき、飯野汽船㈱を吸収合併。

内航部門を分離し、川崎近海汽船㈱設立。

当社初のフルコンテナ船 ごうるでん げいと ぶりっじ竣工。

自動車ばら積み兼用船 第一とよた丸竣工。

飯野航空サービス㈱が当社、川崎重工業㈱、川崎製鉄㈱（現JFEスチール㈱）の資本参加を得て川崎航空サービス㈱に社名変更。

わが国初の自動車専用船（PURE CAR CARRIER（PCC）と命名）第十とよた丸竣工。

米国ロングビーチ港に当社初の海外自営コンテナターミナルが完成。

商法上の本店機能のみを神戸市中央区海岸通８番に残し、本社を本店とし、主たる事業所としての機能を東京本部に移し、同本部を本社と改称。東京都千代田区内幸町二丁目１番１号に置く。

本社及び東京支店を東京都港区西新橋一丁目２番９号に移転。

邦船初の液化天然ガス（LNG）運搬船 尾州丸竣工。当社管理にて運航を開始。

電力炭輸送に最適な幅広浅喫水の石炭専用船 CORONA ACE 竣工。

船舶管理会社ケイラインシップマネージメント㈱設立（ケイラインエナジーシップマネージメント㈱に改称後、K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.に機能を移管）。

太洋海運㈱を株式交換により完全子会社化。

太洋海運㈱が神戸日本汽船㈱を吸収合併。太洋日本汽船㈱（現ケイラインローローバルクシップマネージメント㈱）に改称（2002年９月に完全子会社化）。

シンガポールの海運子会社 "K" LINE PTE LTD 営業開始。

㈱ケイロジスティックス設立。

"K" Line European Sea Highway Services GmbH を設立、欧州近海完成車輸送を完全自営化。

欧州でのLNG船事業拠点として "K" LINE LNG SHIPPING (UK) LIMITED を設立。

欧州拠点のドライバルク部門を "K" LINE BULK SHIPPING (UK) LIMITED に移管。

川崎航空サービス㈱と㈱ケイロジスティックスが合併し、ケイラインロジスティックス㈱ 発足。

アンモニア輸送船 NORDIC RIVER 竣工。

伯国国営石油会社ペトロブラス社向け大水深掘削船（ドリルシップ）傭船サービス事業へ参画。

本社を東京都千代田区内幸町二丁目１番１号に移転。

環境保全に関わる長期指針「“K” LINE 環境ビジョン2050『青い海を明日へつなぐ』」を策定。

次世代環境対応自動車運搬船 DRIVE GREEN HIGHWAY 竣工。

㈱商船三井、日本郵船㈱と、定期コンテナ船事業の統合を目的として、オーシャンネットワークエクスプレスホールディングス㈱及び OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. を設立。

ガーナ沖油ガス田向けFPSO（浮体式石油・ガス生産貯蔵積出設備）保有・傭船事業に参画。

OCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD. 営業開始。

日本初のLNGバンカリング船 かぐや竣工。中部地区で船舶向けLNG燃料供給事業を開始。

次世代型環境対応LNG燃料自動車専用船 CENTURY HIGHWAY GREEN 竣工。

川崎近海汽船㈱と合弁でケイライン・ウインド・サービス㈱を設立、洋上風力発電支援事業を開始。

油槽船、LPG船、LNG船の船舶管理を中心とする K MARINE SHIP MANAGEMENT PTE. LTD.をシンガポールに設立。

川崎汽船グループ国内初となる完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を開始。

川崎近海汽船㈱を株式交換により完全子会社化。

LPGを燃料とするLPG/アンモニア運搬船 AXIS RIVER 竣工。

世界初のフルスケールCCSプロジェクト Northern Lights向けに３隻目の液化CO2船傭船契約を締結。

Kawasaki Kisen Kaisha, Ltd.JP:9107