三井物産㈱の出資により、資本金10,000千円をもって、東洋レーヨン㈱設立。

滋賀県石山に滋賀工場を設立し、ビスコース法によるレーヨン糸の生産を開始。

レーヨンステープルの生産を開始。

レーヨンステープルの紡織の一貫工場として、瀬田工場を完成。

東洋絹織㈱、庄内川レーヨン㈱及び㈱庄内川染工所を吸収合併し、愛媛工場、愛知工場とした。

ナイロン工業化のため名古屋工場を建設。既存の愛知工場にも設備を新設し、ナイロンの本格生産を開始。

米国DuPont社とナイロンの技術提携契約を締結。

英国ICI社とポリエステル繊維の技術提携契約を締結。

三島工場完成。ポリエステル繊維 東レテトロン®の生産を開始。

ポリエステルフィルム ルミラー®の本格生産を開始。

岡崎工場完成。強力ナイロン糸の本格生産を開始。

東洋工事㈱(現在の東レエンジニアリング㈱)を設立。

当社独自で開発したPNC法によるカプロラクタムの本格生産を開始。

基礎研究活動促進のため基礎研究所を開設。

Toray Nylon Thai Co., Ltd. (現在のThai Toray Synthetics Co., Ltd.)を設立。

アクリル繊維トレロン®及びABS樹脂トヨラック®の本格生産を開始。

高級スエード調素材エクセーヌ®を開発。

千葉工場完成。ABS樹脂の生産を開始。

土浦工場完成。ポリプロピレンフィルム トレファン®の生産を開始。

東海工場完成。テレフタル酸及びカプロラクタムの生産を開始。

岐阜工場完成。ポリエステルフィルムの生産を開始。

炭素繊維トレカ®の生産を開始。

P.T. Indonesia Toray Syntheticsを設立。

Iganto S.p.A. (現在のAlcantara S.p.A.)を設立。

石川工場完成。最新鋭技術によるポリエステル繊維の生産を開始。

逆浸透(RO)膜エレメント ロメンブラ®の生産を開始。

東レエンジニアリング㈱の建設・不動産事業を分離し、東レ建設㈱を設立。

三島工場のポリエステルフィルム生産設備を完成。

Société des Fibres de Carbone S.A. (現在のToray Carbon Fibers Europe S.A.)を設立。

TREA Inc. (現在のToray Plastics (America), Inc.)を買収。

石川工場のナイロンフィラメント生産設備を完成。

東レインターナショナル㈱を設立。

Toray Plastics (Malaysia) Sdn. Berhadを設立。

経口プロスタサイクリン(PGI2)誘導体製剤ドルナー®の製造認可。同年４月販売開始。

Toray Composites (America), Inc. (現在のToray Composite Materials America, Inc.)を設立。

東麗酒伊印染(南通)有限公司(現在の東麗酒伊織染(南通)有限公司)を設立。

東麗合成繊維(南通)有限公司を設立。

Saehan Industries Inc.と合弁でToray Saehan Inc. (現在のToray Advanced Materials Korea Inc.)を設立。

株式の追加取得により、蝶理㈱を子会社とした。

自動車・航空機分野向けの総合技術開発拠点として、A&Aセンター(Automotive & Aircraft Center)を開設。

東燃ゼネラル石油㈱と合弁で東レ東燃機能膜合同会社(後の東レバッテリーセパレータフィルム㈱)を設立。

環境・エネルギー分野向けの総合技術開発拠点として、E&Eセンター(Environment & Energy Center)を創設(後にA&Aセンターに編入)。

Woongjin Chemical Co., Ltd.を買収。同年３月Toray Chemical Korea Inc.に社名変更。

東レバッテリーセパレータフィルム㈱を吸収合併し、同社本社を那須工場とした。

TenCate Advanced Composites Holding B.V. (現在のToray Advanced Composites Holding B.V.)を買収。

Toray Advanced Materials Korea Inc.がToray Chemical Korea Inc.を吸収合併。

未来創造研究センターを開設。

TORAY INDUSTRIES,INC.JP:3402