創業者兼松房治郎が1889年８月15日神戸市に開いた「豪州貿易兼松房治郎商店」を前身として、「株式会社兼松商店」の商号をもって設立（本店：神戸市、支店：東京・シドニー）

シドニー支店をF.Kanematsu (Australia) Ltd.（現　Kanematsu Australia Ltd.）に改組

大阪支店を開設（現　大阪支社）

商号を「兼松株式会社」に改称

Kanematsu New York Inc.（現　Kanematsu USA Inc.）を設立

本部機構を神戸から大阪に移管

F.Kanematsu & Co.,GmbH（現　Kanematsu GmbH）を設立

大阪証券取引所に上場（市場第二部、1963年に市場第一部銘柄に指定、2010年に上場を廃止）

江商株式会社（創業者北川与平が1891年に「北川商店」として創業）と合併、商号を「兼松江商株式会社」に改称

株式会社ファインクロダサービスの経営権を黒田精工株式会社より取得し、商号を兼松江商工作機械販売株式会社（現　株式会社兼松ケージーケイ）に改称

兼松電子サービス株式会社（現　兼松エレクトロニクス株式会社）を設立

東京支社を本社とする
兼松江商鉄鋼販売株式会社（現　兼松トレーディング株式会社）を設立

東京証券取引所に上場（市場第一部、2022年にプライム市場に移行）
名古屋証券取引所に上場（市場第一部、2003年に上場を廃止）

株式会社兼松コンピューターシステム（現　兼松コミュニケーションズ株式会社）を設立

Kanematsu-Gosho (Hong Kong) Ltd.（現　Kanematsu (Hong Kong) Ltd.）を設立

兼松エレクトロニクス株式会社が東京証券取引所に上場（市場第二部、1991年に市場第一部銘柄に指定、2022年にプライム市場に移行、2023年に上場を廃止）

「構造改革計画」を発表し、“第二の創業”に取り組む

兼松石油販売株式会社に産業用ＬＰガス事業を統合し、商号を兼松ペトロ株式会社に改称

新東亜交易株式会社の株式の過半数を取得

兼松日産農林株式会社（現　兼松サステック株式会社）の株式の過半数を取得

兼松テレコム・インベストメント株式会社が三菱電機株式会社の完全子会社である株式会社ダイヤモンドテレコムを吸収合併し、商号を株式会社ダイヤモンドテレコムに改称

兼松コミュニケーションズ株式会社が株式会社ダイヤモンドテレコムを吸収合併

東京本社を現在の千代田区丸の内に移転

兼松エレクトロニクス株式会社の株式を追加取得し完全子会社化

兼松サステック株式会社の株式を追加取得し完全子会社化

KANEMATSU CORPORATIONJP:8020